ササニシキ・コシヒカリといった有名銘柄や、新しい新種米まで、
東北・北陸からおいしいお米を集めました。
- いつも10種以上の玄米を取り揃えています
- 「おいしいご飯が食べたい!!」宣言のこだわりその1は、まず玄米選び。当店では、東北、北陸からおいしい玄米を集めました。産地・品種・生産者にこだわり、食味値80点以上の玄米ばかりを取り揃えています。ササニシキ、ひとめぼれ、コシヒカリも、だんぜんおいしさが違います。
- 味にこだわればこの産地です
- 同じ品種のお米でも産地により味が異なります。ササニシキなら宮城県の北部、コシヒカリなら新潟県の魚沼郡がおいしい産地です。また、産地ばかりではなく生産者の腕前も味に大きく影響します。当店では、産地・生産者にこだわり本当においしい玄米だけを仕入れています。
- 宮城有機ひとめぼれの会(食味研究会)
- おいしくて安全な有機米を作ろうと当社が主宰して、平成元年に結成した農家グループ。県内各地で有機無農薬農法を実践し、
収量より食味・安全を大事に、地球にやさしい農業を続けている。また、専門家が田んぼを回り指導しています。
皮をむいたリンゴはどんどん色が変わり味も落ちていきます。お米だって同じことなのです。
当店では精米のタイミングを重視します。
農家から直接仕入れた玄米は生きています。ですから、お米も生鮮食品であるといえるのです。当店では、玄米専用倉庫で温度15度・水分15.5%の最適な状態で保管しております。
保管状態にこだわる理由は明解です。お米は精米した直後からだんだんと品質が落ちていくからです。そして、一ヶ月を過ぎると極端に味が劣化してしまいます。
食べ頃は2週間以内ですが、現在日本人が食べているお米のほどんどは、精米後の平均的日数が45日のものであるといわれています。これではどんな銘柄米でもおいしいはずはありませんし、米離れが進むのも当たり前です。
やっぱりおいしい炊きたてのお米。
おいしいお米の炊き方や栄養についてもこだわります。
水分 | 15.5%位が最適 |
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タンパク質 | 5%台(少ないほど良い) |
脂肪 | 1%以下(少ないほど良い) |
澱粉の組織 (アミロースの場合) |
17~18% (粘りを示す。0になるとモチ米。 外米は25位で粘りは少ない。) |
- おいしいお米の条件
- 同じコシヒカリでも、新潟・魚沼産と九州・宮崎産では味が違いますし、またササニシキも宮城県の北部産がおいしいといわれています。お米の味は、品種と産地でだいたい決まります。
また、お米のおいしさは、お米を化学的に分析し(食味分析)、その成分の割合で大体分かります。 - ブランド米か?ブレンド米か?
- ブレンド米と聞くと、あの米不足の折りに話題となった、あまり日本人の口には馴染まないタイ米が混じったブレンド米を思い出します。また、お米は精米すると品種を見分けることが困難であるため、利益追求を目的にブレンドするお米やさんも数多くありますし、またそれを米やの技術と思っているところもあります。(当店は絶対に違います)ブレンドによって均一な味を作りだすことはできますが、もとの米以上の味は作ることはできません。あくまでも、ブレンド率に応じた食味になってしまいます。